上野村は面積の96%が森林です。これが財産で有り、この活用を考えております。
通常バイオマス発電所というと大型の物が多いですが、その場合自分の所だけでは賄いきれず木材をよそと取り合うことになります。上野村の場合、自分の所で切り出せる木材量から逆算したサイズで設計し、国内初となるドイツ直輸入の熱電併給装置を利用しております。
同じエネルギーコスト100円を払うとしても灯油などで産油国に持って行かれてしまう物と、林業事業者に還元され、その人達がまた村内などで食事をすることによる経済循環を生む物では違います。
材として高く売れる物は高く売り、端材や間伐材はペレット化して燃料又は発電所へ。木を使い尽くすことで、エネルギーの確保と同時に経済も地域内で循環します。
また、森をいくつか用意し、25年サイクルで循環させるので、再生可能エネルギーです。
1泊2日のスケジュールサンプルです。
(視察は下記コースに限らず、各施設の個別見学や別の組み合わせも可能です。)
日帰りは1日目の行程になります。
内容の変更などはご相談に応じます。
※原則としてバイオマスツアーの実施は木曜日と金曜日のみとなります。
※送迎は宿泊者のみとなります。
※ペレット工場、バイオマス発電所は大型バスでは通行不可となります。
ブルクハルト社製熱電併給装置紹介VTR(三洋貿易作成)
一般社団法人 上野村産業情報センター または 各施設担当者
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