更新日:2025年9月 9日
上野村は、これまで ご遭難者の慰霊と御巣鷹の尾根を護りつづけるという使命を背負いながら、さらに「航空の安全と生命の尊さを世界に向けて発信する」という責務を果たすべきと考えています。
2025年は、事故から40周年を迎える節目の年であります。この重要な機会に、上野村では単に事故からの40年を振り返るだけでなく、「上野村から発信する安全の文化の醸成と継承」をテーマとしたシンポジウムを開催する運びとなりました。
今回のシンポジウムでは、航空分野の安全のみならず、幅広く運輸モードとしての安全進歩について考察を行います。シンポジウムを通じて、安全の文化創造の意義を多くの方と共有できればと考えております。
○日時
令和7年11月8日(土)13:00~16:00(受付12:00から)
○会場
上野小学校体育館(上野村新羽32)
○内容(予定)
(1)上野村の歩み 黒澤八郎上野村長・松元平吉上野村議会議長
(2)基調講演 柳田邦男様(ノンフィクション作家)
(3)特別講演 大須賀秀郎様(運輸安全委員会元事務局長)
(4)パネルディスカッション
テーマ 「安全の文化」を創造する上野村への期待
コーディネーター 小松原明哲様(早稲田大学教授)
パネリスト 美谷島邦子様(8.12連絡会事務局長)
清水直樹様(上毛新聞社常務取締役)
安部誠治様(関西大学名誉教授)
田村孝行様(健太いのちの教室代表理事)
三井ハルコ様(JR福知山線事故・負傷者と家族等の会メンバー)
○参加申込について
以下のフォームよりお申し込みください。
https://logoform.jp/form/L29r/1182669
・会場の都合により、席に限りがございます。
応募多数の場合は抽選とさせていただきますのでご了承ください。
・募集人員 100名程度を予定
・参加申込期限
令和7年9月26日(金)午後5時
※報道各位の当日の取材申請については、改めてお知らせいたします。
○問い合わせ先 上野村役場総務課